陽気が暑くなってくるとサッパリした味が恋しい
店頭でみずみずしいカブ・美味しそうなかぶを発見
半分は、浅漬けにして半分は甘酢漬けにした
かぶの甘酢漬け
材料
かぶ(葉つきのもの:3つ)
【甘酢用の調味料】
米酢(大さじ4)、砂糖(大さじ3)、塩
※砂糖の量は、お好みで調整してください。
作り方

かぶは皮をむきます
薄切りにして、その上に軽く塩を振りかけ、20分ぐらい置いておく。

水気が出てきたら、軽く水洗いしてからクッキングペーパーなどで水気をとります。
甘酢用の調味料を全て混ぜ合わせます。
かぶと茎を漬け込みます。タッパーなどに入れ、冷蔵庫で2~3時間で完成です。
完成
★カブのウンチク★ フリー百科事典参照
カブ(蕪)はアブラナ科アブラナ属の越年草。代表的な野菜(根菜類)の一つで、別名はカブラ、カブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜)など数多い。
「カブ」の語源は諸説あり、頭を意味する「かぶり」、根を意味する「株」、またはカブラの女房詞である「オカブ」からとされている。
江戸時代は漢語で蕪菁(ブセイ、wuqing)、蔓菁(マンセイ、manqing)、扁蘿蔔(ヘンラフク、bianluobo)などと呼ばれていた。
概要●
カブは世界中で栽培されているが、分類上はアフガニスタン原産のアジア系と、中近東から地中海沿岸原産のヨーロッパ系との2変種に分かれる。
歴史は古く、中国では詩経に記載され、ヨーロッパ系も古代ギリシャの史料にみられる。ただし、ヨーロッパで広く普及したのは16世紀からで、飼料用途が多かった。
日本では、古事記の「吉備の菘菜(あおな)」がカブのことと見られるほか、日本書紀に持統天皇が栽培を推奨したと記されている。京野菜など西日本で見られる中国伝来のアジア系とともに、東日本でヨーロッパ系(野沢菜など関連する変種も含む)が在来種として確認され、シベリア経由と見られている。
根は多くの場合白色だが、赤色で赤蕪と呼ばれるものもあり、東日本に多いとされる一方、「黄河紅丸」など、最近中国から導入された品種もある。
別種●
根が太る特徴的な姿から、同様または類似の形態をもつ野菜などが「カブ」の名を冠することがある。
ハツカダイコン(赤カブ):ダイコンの変種
食用ビート(血カブ):アカザ科でホウレンソウの仲間
コールラビ(カブカンラン、カブタマナ):よく似ているが茎が太り、キャベツに近い別種
ルタバガ(スウェーデンカブ、カブハボタン、仙台カブ):セイヨウアブラナの変種
野沢菜(カブナ):別変種であるほか、アジア系の天王寺カブの子孫と言い伝えられていたが、実際にはヨーロッパ系カブに近い
生産 ●
2007年度の政府統計[要出典]ではカブの作付面積は5470ha、出荷量は12万tであり、うち35%を千葉県が占め、2位の埼玉県以下を引き離し最大となっている(ほぼ全てが小カブ)。このほか、量は少ないながらも約80品種が生産され、多様な品種が存在した伝統野菜の代表例でもある。
金町小かぶ(かなまちこかぶ):最も生産量が多い代表品種。通年栽培可能で、根は白く柔らかいのが特徴
聖護院かぶ(しょうごいんかぶ):日本最大とされ、京都名物千枚漬けの材料。大きいものは重さ5kg
天王寺かぶ(てんのうじかぶ):西日本で利用される代表的な中型種
大野紅かぶ(おおのべにかぶ):北海道で江戸期から栽培されてきた、アジア系カブ
温海かぶ(あつみかぶ):かのかぶとも。山形県鶴岡市温海地区の特産で、焼畑栽培が特徴の赤カブ
日野菜かぶ(ひのなかぶ):滋賀県特産で、ダイコンのように細長く、首が赤い。漬物にされる
品種を東西(ヨーロッパ系とアジア系)に分ける線は関ヶ原付近に引くことが出来、農事関係者は「かぶらライン」と呼んでいる(中尾佐助による命名)。
利用●
特徴的な、大きな球形となる根を食用とするほか、茎や葉などの地上部も青菜類と同様に利用される。
固いため、生食より煮物や味噌汁・シチューの具材として利用される。加熱すると、一転して非常に柔らかくなるため、ダイコンのように煮込む料理には向かない。 また、浅漬け、糠漬け、千枚漬け(聖護院かぶら)、酸茎などの漬物に加工される。
麹漬:かぶら寿し
酢漬け:大かぶの千枚漬け
カブの葉はスズナ(鈴菜、または菘。根の形を鈴に見立てた)として、春の七草にも数えられていて、現代でも葉が付いた状態で販売されている事が多い。古代中国でも、春には苗、夏には心、秋には茎、冬には根をそれぞれ食する蔬菜として重要だった。
日本のカブは味がよく、明治期に西洋から導入された品種は不評で、根付かなかった。また、そもそも飼料用が中心で野菜ではなかったとされる。
種子は油分を豊富に含み、かつてはアブラナと並ぶ油用植物だったが、現代では利用されていない。

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